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会計ソフトを選ぶポイントとして
まず法人の規模とのマッチングですが、規模が大きい場合は部門別の管理資料(学部・学科・教室別)が必要ですし、当然LAN対応になります。しかし小規模な法人では複雑な機能は必要ありませんし、必要最小限の資料が作成できれば充分です。ソフトには多くの機能搭載をうたい文句にしているものがありますが、全ての機能を効果的に活用している法人は少ないようです。
次いで資金収支計算をどのように反映させるかですが、メーカーによっての方法はまちまちです。決算時に資金収支と消費収支との数字が合わないというシステムをよくみかけます。経理担当者が処理方法を熟知していないことが原因と思われますが、複雑なものは避けるべきです。また、科目の設定や配列等が簡単に設定・変更できるものが良いでしょう。近年、データの流出が問題になり、信用を失墜するケースが目立ちます。パスワード等のセキュリティ・自動バックアップの機能は重要です。
いずれにしても、法人にとって必要な機能やアウトプットがあるかどうかを検討し、その上で操作性の高いものを選ぶと良いでしょう。
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